日本でおなじみの紅茶ブランドにはイギリス発祥のものが多いことをご存知でしょうか。今回はスーパーや輸入食材を扱うお店で手に取ることができるイギリスの紅茶ブランドをご紹介します。イギリスファンの方もそうでない方も、この記事を読むと日本で身近な紅茶ブランドの中にイギリスブランドが多いことに驚かれるはずです。どんなブランドがあるのか、さっそく見ていきましょう!
リプトン
スーパーマーケットに行けば必ずあるといって過言ではない定番紅茶ブランド「リプトン」はイギリス発祥のメーカーです。
創業者のサー・トーマス・リプトンについては、公式サイト内の特設ページでその経歴や業績を紹介しています。
トワイニング
こちらも日本でお馴染みの紅茶ブランド。その歴史は300年以上!フレーバーティーも美味しいですね。
アーマッドティー
緑のパッケージが特徴のアーマッドティーは1986年創業の比較的若いブランドですが、ここ最近は日本でも知られるようになってきたのではないでしょうか。
ここから先はカルディや成城石井のような、輸入食材を扱うお店で見かけることが多いブランドのご紹介です。
ウィッタード
創業は1886年と歴史があるのですが、2008年に一度倒産し、その後再スタートを切りました。最近は日本でも販売が復活し、個人的に嬉しく思っています。(リンク先は英語)
ウィリアムソンティー
ゾウのマークがシンボルのウィリアムソンティーはケニアの自社農園で栽培された茶葉を使用しています。こちらも1869年創業の老舗ブランド。(リンク先は英語)
ハムステッド
1997年に設立されたオーガニックティーのブランド。オーガニックティーは飲みやすくて個人的には気に入っています。
イングリッシュティーショップ
2010年に設立されたばかり!なオーガニックティーのブランド。おしゃれなパッケージが目を惹きます。「アフタヌーンティーリビング」や明治屋などで取り扱いがあります。
加えて、デパートやギフトショップでおなじみの紅茶ブランドもご紹介。
フォートナム&メイソン
こちらは三越など日本の百貨店にも店舗を持つイギリスの有名紅茶ブランド。エメラルドグリーンのパッケージでおなじみですね。
ウェッジウッド
こちらは紅茶ブランドではなく陶磁器の有名メーカーなのですが、贈り物や引き出物などでウェッジウッドの紅茶を頂いた経験がある方もいるのでは、と思いリストに加えました。なお、紅茶は店頭販売されていないとのこと。
いかがだったでしょうか。この記事を読んだ方の中には、イギリスブランドとは知らずに飲んでいた商品があった方もいらっしゃるかもしれません。手頃な値段で買えるものも多いので、飲み比べをしてみるのも楽しいですよ!
※英国展など、デパートの催事でおなじみの紅茶ブランドは別の記事にまとめたいと思っています。